兵庫県西宮市のレンタルキャンピグカーショップ、グランキャンパーから陸路で約1時間30分、フェリーに乗り換えて約1時間30分。
瀬戸内の海と島の歴史やたくさんの絶景スポットに出会える、オリーブアイランド小豆島のキャンピングカー旅行をご紹介します！
キャンピングカーはフェリーに乗れるのか？
フェリーに乗るのが数十年ぶりなので、最初はキャンピングカーで乗船できるのか不安でしたが、搭乗予定の小豆島フェリーのホームページを見る限り問題なさそうでした。
当日、乗船場所に行って納得。
キャンピングカーの何倍も大きな大型トレーラーが何台も乗船待ちをしていたので、それらに比べたら可愛いものでした。
フェリーは島の物流も担っているので、大型トレーラーでも余裕な設計になっているんですね。
誘導員さんの指示に従って進んでいけば、あっけなく乗船完了。
あとは船内でゆっくりと船旅を楽しむことができます。
写真では分かりづらいですが、やってきたフェリーにはポケモンのヤドンがあちこちに！
香川県がヤドンをうどん県PR団に任命していることから、フェリーもヤドン一色なようでした。
船内はヤドンがいっぱい
小豆島ふるさと村キャンプ場
ここに決めた最大の理由は、オートキャンプサイトの各区画にトイレとシャワーが設けられているところでした。
最近のキャンプ場はトイレやお風呂などきれいに整備されているところがほとんどなのですが、区画ごとに設置されているなんてところは他にないのではないでしょうか？
これは一度体験しておかなくてはなりません。
白い建物がトイレとシャワーが入った施設です。
トイレとシャワーは独立した部屋になっており、扉も別々になっています。
シンクやかまど、テーブルも設置されており、自分のサイト内で全て完結できるのはかなり快適でした。
もちろん電源も完備されています。
手入れされた芝生サイトなので、イスだけでなく、レジャーシートを広げて寝転がっても気持ちよかったです。
この日は広い場内でほぼ貸切状態。
サイトは高台にあるため、海も見張らせて眺めも最高。
8月の真夏日でしたが、夕方には涼しい風も吹いていました。
小豆島には映えスポットがいっぱい
翌日は海水浴からの観光スポット巡り。
キャンプ場から車で5分ほどのオリーブビーチには海の家もあり、大人も子供もゆっくりと過ごすことができます。
事前に予約しておけばSUPやカヌー体験もできるので、海のレジャーを満喫できますね。
オリーブビーチのすぐ近くには「道の駅小豆島オリーブ公園」があり、無料で借りられる魔法のほうきに乗って写真撮影も楽しめます。
潮の満ち引きによってその姿を変える「エンジェルロード」は、1日に2回砂の道が現れるそうです。
この日はガッツリと潮が引いており、磯の生き物探しが楽しめました。
天候に恵まれたこの日は、島の西側から雄大な夕陽を楽しむことができました。
楽しめるスポットが沢山あるので、せっかく小豆島まで渡る時は2泊以上の余裕を持った旅程をお勧めします。
キャンピングカーレンタル
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