緑水湖オートキャンプ場は初めてのキャンピングカー旅行に最適!

兵庫県西宮市のレンタルキャンピグカーショップ、グランキャンパーから約3時間30分。
初めてキャンピングカーを利用する方でも安心して行ける「緑水湖オートキャンプ場」をご紹介します。

緑水湖オートキャンプ場のおすすめポイント

観光しながら行ける

蒜山(ひるぜん)の雄大な景色が楽しめるサービスエリアや大山の雄大な姿

キャンプ場までの道が広い

初めてのキャンピングカーでも安心して運転できます

手入れが行き届いた快適なキャンプ場

サイトはもちろんトイレやシャワー施設もきれい!!

鳥取県南部町にある緑水湖オートキャンプ場は、キャンプサイトから雄大な大山の姿を眺めることができる絶景キャンプ場です。

ゆったりとした手入れの行き届いた芝生サイトには、水道付き洗い場とかまど、電源まで設置されています。
また、サイト以外のトイレやシャワーが設置されたサニタリー棟も手入れが行き届いており、キャンプ初心者の方でも安心して快適に過ごすことができます。

写真の左奥に見える雪化粧をまとった山が大山。
先に来ていたキャンパーの方々は、大山が目の前のサイトを陣取っておられました。
ここは先着順のようです。

こちらのキャンプ場はキャンピングカーの受け入れにも力を入れており、日本ではまだ珍しいダンプステーション(車内で発生した汚水などを廃棄できる場所)も設置されています。

1、2、3、4番のサイトはキャンピングカー・大型車用のサイトとなっているのでゆったりと駐車できます。

緑水湖オートキャンプ場マップ

こちらはシャワー室の洗面スペース。
キャンプ場とは思えないほど清掃も行き届いており、ドライヤーも設置されていました。

トイレも同じサニタリー等に設置されており清潔で快適です。

トイレが汚れていると行きたがらないお子さんも多いと思いますが、ここはその心配がないのでご家族を誘っての初めてのキャンプにぴったりです。
最初のイメージってやっぱり大切なので、「また行きたい」と思えるキャンプ場選びもファミリーキャンプでは大きなポイントです。

緑水湖オートキャンプ場への行き方

西宮北ICから中国自動車道をひた走り、岡山県の落合JCTで米子自動車方面に進みます。
その後、江府ICを出た後の一般道は特に細い道もなく、キャンピングカーの運転に不慣れな方でも、安心して目的地まで辿り着くことができます。

途中の蒜山高原SAでは、雄大な蒜山(ひるぜん)の姿を眺めながら「ジャージー牛乳」を使ったソフトクリームやご当地焼きそば、カレー、ラーメンなどを味わうことができます。

3月の後半でしたが、蒜山はまだ雪化粧をまとっていて子供も大人もテンションが上がります。

下道に降りると車窓から大山の姿も見ることができました。

標高1,729mでその姿は富士山のようでもありますが、大山は活火山ではないそうです。

 

ゆったりとしたスペースのキャンプ場

まずはキャンプ場入り口にある管理棟で受付を済ませます。
受付に設置してあるQRコードをスマホで読み取り、表示されるGoogleフォームに名前や住所を入力して送信するという手間入れらずなシステムになっていました。

あとは管理人さんがサイトの使い方やゴミの分別、サニタリー棟の注意事項などを説明してくれるのでしっかりと聞いておきましょう。

管理棟では炭や薪などの販売もありますが、夕方には無人になるので必要なものは早いうちに購入しておきましょう。

この日は平日ということもあり4組しかおらず、ゆったりと過ごすことができました。

キャンプ場での過ごし方

今回は出発が昼過ぎになったので、到着したのは夕方4時過ぎ。

とりあえずタープとテーブルだけを設置して、BBQスタートです。
これがキャンピングカーでキャンプ場に行く最大のメリットで、大人の負担が大幅に軽減されます。
普通にテントを張ってのキャンプだと、設営に時間と体力を奪われて今回のようなスケジュールではなかなかゆったりとできません。
(私はテント泊も大好きなのですが、40歳を過ぎたあたりからだんだんと体力的に辛くなってきています…)

キャンプの楽しみの一つご当地スーパーでの買い出しでゲットした、境港で水揚げされた「もさえび」を刺身でいただきました。(食欲に負けて開封前の写真を撮り忘れていました)

北陸では「がすえび」「どろえび」などと呼ばれているそうですが、とても甘く弾力のあるプリプリの歯応えが最高でした。
鮮度劣化が早く遠隔地への出荷が難しいそうなので、緑水湖オートキャンプ場へお出かけの際は近くのスーパーで是非チェックしてみてください。

こちらもご当地スーパーで運よくゲットした半額シールのついたミスジステーキ。
子供達に大好評で大人は一切れしか回ってきませんでした。

私たちは最短ルートから少し足を伸ばして、フーズマーケットホック 伯耆店さんで買い出してきました。

翌日はあいにくの雨でしたが、夜の間にタープなどの撤収をしておいたので一安心。
いつもは濡れたテントを帰宅後に乾していましたが、その作業がないと考えるだけで雨を楽しむ余裕まで出てきました。

朝食は蒜山高原SAで買っておいたクリームパンとヨーグルトを車内でいただきます。
コーヒーはグランキャンパー西宮店がある、苦楽園の人気コーヒーショップ「タオカコーヒー」のドリップコーヒーをいただきました。
(このコーヒーはキャンピングカーレンタルの無料アメニティとして出発前にお渡ししています)

緑水湖オートキャンプ場の詳細情報

基本情報

施設名称 緑水湖オートキャンプ場
URL https://tottori-camppark.jp/ryokusuiko/
住所 鳥取県西伯郡南部町下中谷1128番地1
電話番号 070-2161-3315
予約方法 Web予約、メール、LINE、電話

料金

オートサイトA(普通車用サイト) 電源BOX・水道付き洗い場あり、車両乗入OK、ダンプステーション利用可※普通車用サイト(駐車スペース込10m×10m) 4,950円
オートサイトB(大型車用サイト) 電源BOX・水道付き洗い場あり、車両乗入OK、ダンプステーション利用可※大型車両・キャンピングカー用のサイト 6,050円
フリーサイト 電源なし、共有流し台あり、車両乗入NG、テント1張タープ1張6名まで※キャンピングカーの利用不可。車は共有駐車場へ(搬入搬出時横付けは可能) 3,850円

入浴施設

サニタリー棟にコインシャワー(200円/5分)が設置されています。
さっと汗を流すだけならここで十分です。

緑水湖のほとり、キャンプ場から車で2〜3分のところにある緑水園の大浴場は、ビジター利用(330円)もできるのでゆっくりとお湯に浸かりたい方はこちらの利用もありです。
(利用時間は10:00~17:30)

私たちは翌朝チェックアウト後に境港に立ち寄ったのですが、その途中で岸本温泉ゆうあいパルという温泉におじゃましました。
2023年の3月にリニューアルオープンしたそうで、とてもキレイな温泉でした。
緑水湖オートキャンプ場からは約25分。

鳥取県は境港や大山、鳥取砂丘など見どころ・遊びどころがいっぱいです。
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